-危険-絶対鵜呑みにしてはダメです
[2004/03/14 (Sun) 20:29:20]
[投稿者: よっち君] [URL: http://www02.so-net.ne.jp/~yochi/]
- ども。よっち君です。
ちょっとちょっと伊藤さん。その説明では絶対にダメです。説明が不足してます。 絶対に真似しないでください。
キャパシタ・コンデンサ等で、静電容量いっぱいになると蓄電を完了するタイプのものなら、 問題はあまりありませんが、鉛蓄電池やニッケル水素・ニッカドでは、 電源電圧につなぎっぱなしだと、破裂します!! その損傷は半端じゃないので、絶対に実践しないでください。
また、鉛蓄電池は人体に害のある気体を発生しますので、取り扱いには注意が必要です。
自動車やオートバイに使用されている鉛蓄電池等は、 オルタネータから常に充電を受けているわけでは有りません。
鉛蓄電池とオルタネータの間に、レギュレータと言う部品が入っていて、 電池の容量が一杯になると、レギュレータの働きでオルタネータからの充電を停止する構造となっています。(正確にはその間にレクチファイヤーという部品で整流しています)
ですから、しょきちさんのご希望される使用法で、鉛蓄電池を使用する場合は、 以下のような接続方法になると思います。
電源−レギュレータ−鉛蓄電池−充電器
最終的に充電器は鉛蓄電池を電源としている為、これならば、ノイズもかなり減るはずです。 それでも、必要ならば、鉛蓄電池と充電器の間に、フェライトコア等のノイズ除去部品を使用してください。
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