カーボンダンパーステー
[2005/08/09 (Tue) 12:02:43]
[投稿者: ふぇら〜り伊藤]
- ダンパー穴位置が増えるのでセッティングパーツにはなります。
なお、後から出たSSG(銀色)タイプのリヤ用ステーは ダンパー取り付け高が下がったほか、ボディマウントのスパンが広がり、 重心低下やボディのバタつき防止効果も追加されています。 その代償として、 ボディマウントが共通でなくなったので穴を自分で開けなくてはなりませんし、 またダンパーピストンロッドやスプリングもショートタイプが必要になります。 つまりダンパーステー以外にも余計な出費がかさむ、ということです。
こうした変更の結果として、飛躍的にタイムアップするか?というと、 必ずしもそういう劇的な効果はありません。使う人次第です。 結果的には、もっぱら高価なパーツを使うことによるドレスアップ目的がメインに なってしまっていると思います。
以上のメリット・デメリットを勘案されたうえで、それでも欲しいと思えば、 お求めになればいいと思います。 走行性能的にはノーマルの樹脂製ダンパーステーで特に不満はありません。
|