タミヤGP特設コース
テレコムセンター(東京・台場)
東京・台場の臨海副都心地区のタミヤGP会場としてここ数年お馴染みだった
「シェルミュージアム」とは別に、04年2月からテレコムセンターでもイベントが始まりました。
このような若者が集まるパブリックなスポットにタミヤGPが進出したのは
東京では80年代以来ではないでしょうか。とても画期的なことで喜ばしいですね。
ただし、この場所を今後借りられるかどうかはひとえに参加者のマナー次第。
ホンダ青山本社でタミヤGP開催中にショールームに入り込みバイクのエンジンを無断でかけた
バカな参加者の事件(「青山GP」終了の一因になった)を忘れないのは筆者だけではないはず。
テレコムセンターで同様の事件が起こらないことを願っています。
参加者1人1人の行動すべてが部外者のイベント評価につながることをキモに銘じておきましょう。
ゼッケンをつけたまま会場の外をうろつかない、ゴミを散らかさない、床を汚さない、
通行人に気を配る、大声で騒がないといった社会人としての常識も、
ついついレースに夢中になると忘れがち。お互い、くれぐれも注意しましょう!
<RCT'sアドバイス>
コースはROX3と幅、奥行きとも板1〜2枚分多い感じでやや広いです。
大理石の床に、ツインメッセの「ワールドチャンピオン決定戦」と同じ
グレーのカーペットを敷いています。
インドアゆえ気温・湿度も安定しており、一年を通じて
MナローAとミディアム(緑)のモールドインナーで通用するはずです。
車高は5〜6mm、ダンパーのリバウンドストロークは前後とも
2.5mm±0.5mmを基準にすれば大きな間違いはありません。
あとは各自の好みでダンパーオイルと前後バネで味付けしましょう。
ギヤ比は指定なら問題外ですが、自由ならばMナロータイヤ前提で
540なら5.0〜5.5くらい、スポチュン〜23Tなら5.5〜6.0くらい。
この会場はROX3と同様、充電電源は提供されていないとのこと。
自動車用シールドバッテリーは水素爆発の恐れがありますし、
万一液漏れして床を損傷したら大変ですから持ち込むのはやめましょう。
仮設コースでの追い充電のTipsは、RCT「バッテリー研究室BBS」の
過去ログに詳しく出ています。
「追い充電 2003/01/29 (Wed) 22:41:51 [投稿者: masa] 」で始まる
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