TB-01シャシー・GT1クラス仕様(2000年) タミヤ世界戦への代表権を賭け、2000年8月のタミヤGP・掛川大会を戦った ふぇら〜り伊藤製作のTB-01(GT1クラス仕様)をご紹介します。 掛川という超高速コースを安定して走れ、かつ高速の伸びも有利ということで このレースのためだけに用意したクルマです。 ちなみに、ロングサスアームが発売されたのは翌2001年なので、 このシャシーはノーマル足仕様になっています。 レース結果自体は、モーターマウントに3mmスペーサーを噛ませる、という 今から考えると実にアホな「熱対策」に足をすくわれる結果に。 取り付け強度不足で、毎ヒートごとにちょっとしたショックで バックラッシュズレが発生し、まともに予選を走れなかったのです。 事前に試せばすぐ分かったんでしょうが、練習不足がたたりましたね(笑)。 当日の使用ボディは、ポリカウイングのNSX2000。クルマのバランスは良好で、 ちゃんと走れていれば、トップ争いは無理としても Aメインに残れるタイムは出せそうだったので残念です。 今さらですが、作例として写真だけでもお披露目しておこうと思い、まとめてみました。 |