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<開会式>
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<タミヤフェア会場>
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今年はヒストリックモデルの展示をタミヤフェアのRCカー走行デモ会場横で行っていました。
今年のテーマは「シャフトドライブ四駆シャシーの系譜」というもので、バギーからツーリング、クロカンという
一連の四駆シャシーがズラリ勢揃い。
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タミヤフェア会場入り口に一番近い場所左手では、タンクミーティングが。
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また、競技前の空き時間を利用して
デモを兼ねた体験操縦会もやっていましたが、子供や女性の参加者が目立ちました。筆者もいい機会なのでキングタイガーを
体験してみましたが、旋回の挙動がRCカーのように滑らかにはいかないので、やや難儀しました。もしかして、このへんの
ぎこちなさもリアリティ追求の結果なんでしょうか・・・。レオパルド2ならもっとスムーズな操作性なんでしょうねきっと。
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今年もFSぽるしぇさんと仲間達の展示ブースが出されていましたので表敬訪問。昨年同様、必ず来場者が通る、
メチャクチャいい場所。通りすがりも含めて、かなりのギャラリーを集めたのではないでしょうか。
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テーブル下にぶらさがっているのは、全部、過去のタミグラでコンデレを取ってタミヤから貰った記念写真!!
コレだけコンデレをゲットできるグループなんて、他にないでしょうきっと。とにかく、素晴らしい作品ばかりなので
来年はぜひ貴方もタミヤフェアに来て「実物」をご覧になってみてはいかが!?
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今回は左半分がF1、右半分がツーリングという場所分けで展示
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「スター・ウォーズ」のイメージで塗装されたデザートゲイター。コクピット横の「R2D2の頭」がニクい!
ジャンプの衝撃でコレが取れちゃうとラップタイム20%悪化・・・なんてことはありまへんねきっと(笑)。
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さてここからはF1のほうです。ごめんなさい、今回はホワイトバランスの都合で全体的に青っぽい写真になってしまいましたが、
実物はもちろん、鮮やかなレッドブルカラーです!
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マシン横には、今回のカラーリング技法の説明ディスプレイが。このように、雑誌写真などから
切り出した画像や塗り分けの境界部分をインクジェットプリンタでステッカーに印字→張り付けし、残りの大まかな色分けは
塗りで対応、という按配です。バイザーに顔写真が埋め込まれてお手軽にリアル感を演出しているアイデアに注目!
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さてこちらは同じ作者さんによる佐藤琢磨選手カラーのBARホンダ。バイザーに顔が入るとこんな感じですごくリアルになります。
光の反射でお気付きかも知れませんが、実はこのボディは裏塗りです。
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BAR独特の空力デバイスはプラバンで製作
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05年のチャンピオンマシン、ルノーもしっかり製作されてました。シャークダクトはエアブラシで再現。
すごく雰囲気出てます!
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この作例の白眉は、このコックピット回り。シェブロン製のリアルヘルメット等を使ってディテールを再現するのは
誰だっておカネをかければできることなんですが、「塗装」はそうはいきません。アロンソのヘルメットなんて
自分で塗らなきゃ、ありませんしね! しかも塗装の段差も見えないくらい、光沢もサイコーの仕上がりです。
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このブースの隣では、タムテックギアの実演が行われていました。
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ジャンプもこなすなど、ノーマル状態でもなかなかの走りを披露。「素」のままだとダンパーに減衰力がないので
着地の挙動にプアーな感じが否めませんでしたが、アンチウェアグリス等を塗れば簡単に減衰力を得られる構造にはなっているそうですし
(F103などと同じような構造?)、optでオイルダンパーも出るので、大した問題ではないでしょう。
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テレビ東京系で放映されていた「タミヤRCカーGP」では「滝博士」としてお馴染みだった、電動RCカーの生みの親、
滝文人氏が走行デモに合わせて解説トークショーを展開。
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