(プラモデル・ラジコンショー2007)(8) |
タムギア・ホットショットのメカ積みはオリジナル同様に結構タイトです。 まずアンプですが、バッテリーの後ろ、ギヤボックスとのすき間に埋め込まれています。 | |
受信機はステアリングサーボの直後、バッテリーとの間に埋め込みです。 写真はフルチューン作例で撮っていますが、ここに映っているのはフタバの受信機ですね。当ページ 一番上の、ノーマル仕様ではタミヤ製TRU-02が見えますが。タミヤTRU-02以外の受信機を使う場合、 クリスタル位置がかなり重要になりそうです。2.4GHzとかでもしなければ、クリスタル交換のために シャシーをバラすハメになっちゃいますから・・・。 |
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タムギアのオプションパーツ群も充実してきました。あとはもうちょっとパワーを・・・。 | |
さてこれでひととおりタミヤブース終了。残り少ないですがチラチラと見かけた各社ブースを駆け足でご紹介です。 入り口から降りた真正面に設けられて超目立つヨコモブースでは、ドリ車とともに、低速で猛烈な登坂力を示すクロカンタイプの ニューモデルがデモランしていました。バギーベースなのでしょうか、重心はものすごく低いカタチですが、 どういうタイヤになっているのか、45度くらいの傾斜をものともせずグイグイ登っていきます。といってもクローラーのような デカいクルマではなくて1/10サイズです。車重も軽い感じの動きです。 言ってみれば、タミヤのハマーをシャコタン&軽量化してグリップ抜群のタイヤを付けた感じ 走行の模様は、RCT-TVで間もなくご紹介しますので ぜひご覧ください! |
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4500〜4600を謡うセルも登場しつつある昨今ですが、今年もインテレクトの最強バッテリーとしての評価は
揺るぎそうもありません。シュリンクは4200のままですが実容量として4500レベルには達しているし、
放電特性が抜群だから販売競争は心配ないようです。そういえばGP4600は注文してもモノが入ってこない
(メーカーが出せるモノを作れていない)というバイヤーのボヤキを先日耳にしていたのを思い出しました サブC・6セルサイズ互換の走行電源用リチウムポリマー電池も、2種類の容量・重量のものを 保護回路つき/なしの計4バージョンで展開しはじめたとのこと。走行用リポの性能も昨年あたりからようやく 実用レベルに達してきたので、今年は徐々に普及するか? ニッケル水素は「月イチドライバー」にはあまりにも管理が面倒臭過ぎますものね。劣化も早いし |
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こちらはインテレクトと同じ小間をシェアしていたミワホビー(かな?たぶん)のブースですが、 初日朝イチということでまだ整理がついてなかったような・・・。目玉の新商品もよく分からないまま ブースを立ってしまいましたゴメンなさい〜 | |
フタバブースを取材していたら声を掛けられたのでハイ〜?と思ったら向かい側にあったのがエンルートさんのブースでした。
ついつい4PKの前の人だかりに気をとられて・・・気付かなくてゴメンね!(笑) もともとエンルート創業者の伊豆さんとは電動RCカーつながりのRC仲間ですが、その後のめり込んでしまった空モノから ネット通販を始めて、結局カー用に戻ってくる格好で着実に幅を広げてきたその手腕にはただ敬服する限りです。 マッチモアジャパンの細田さんなんかもそうですが、人柄が素晴らしい人脈を作り、それが商売の成功につながるのを 遠巻きながらずっと見てきているので、すごいなぁ〜、といつも思います。 |
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というわけでイロイロ手を広げているエンルートですが、やはり自分的に「おっ!」と思ってしまうのは こういうヤツなんですよね〜(苦笑)。 | |
ロビトロニックが作っている1/18スケールなんだそうです。 手のひらに収まっちゃうようなカワイイやつです! う〜ん欲しい!! でもドコで走らせる?? | |
「走らす場所がないんだよね」と伊豆さんにも言われてしまいました。そんなもん輸入してどうする!? まぁその ユルさがエンルートの良さです。商売ベースで考えちゃあ、こんなもん輸入するわけないですもんね。 アメリカだと1/12レーシング用のインドアカーペットコースなんかが結構あって、1/10ツーリングだと狭すぎてモナコGP状態だから、 そういうところでこういうモデルをまったり走らせるのはイイんですが、日本にはないものね・・・あ、厚木のレジャーランドとか?? | |
40/72MHz用のバンドモニター | |
そして、コレが今回の目玉商品。クローラーシャシー「バーグ」です。 エンルート代表の伊豆さん自身がCAD引いて作った自慢の一品だそうです。 |
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コレはアルミ削り出し製のギヤボックスケーシング |