(posted on Oct 12, 2007)
(updated on Oct 15, 2007)
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第47回全日本模型ホビーショー
(プラモデル・ラジコンショー2007)(7)





フロントギヤケースを斜め前方から見ています。

こちらはリヤのギヤケース。モーターはミッドではなく、リヤオーバハングです。トラクション確保と場所のやり繰りの問題でしょう。
ちょうど珍しく会場に滝博士がいらしたので聞いたところ、「デフをギヤデフにしたのは、四駆になって前後ボールデフだと ユーザーにとって調整のダメ出しがかなり難しくなる(緩んでもスリッパーを含めてどこが問題なのか分かりにくくなる)」ので 調整を簡単にするため」とのことでした。なるほど。個人的にはギヤデフがGB-01/02/GT-01にも転用できそうなのがウレしいです!

ついでに、「タミグラとかで食う路面だとスリッパー容量不足でスリッパーが滑ってクルマが立ちません〜!」というご 報告と、バッテリーないしモーターパワー強化のリクエストをしておきました。スリッパーについては、 まぁキットレベルで対策してヨと言っても現実的でない(ユーザー独自に対策すりゃ十分)のは承知ですが・・・。
「構造と材質を見直して重量を従来比約半分に軽量化した新型ユニバを採用」とのことです。 現物には触れませんでしたが、ドコをどうやって軽くしたんだか。四駆だと4本になるんで、 結構影響はあると思います。もちろん2駆モデルのチューン用途でも効果が期待できそうですね。
スパーギヤシャフトからアイドラーを介さずに直接センターシャフトを駆動していることを示すカットモデル
フロントセクション(後方からの目線)

非常に細身のサスアームやタイロッド部品の色味からすると、素材はグラス混ナイロンっぽいですね
サーボの向きを2駆モデルとは前後逆にして、ステアワイパー方式でステアさせています
オリジナルモデルとの共通点を持たせるためにコダワり抜かれたフロントセクションは モノショック+スタビによるロール制御、というメカニズムを踏襲。まぁコレがないと ホットショットじゃないよね、という感じなのでビジュアル的なウケはサイコーなんですが、 走り的には大丈夫なのかなぁ〜モノショック(笑)。サスアームともども、万一ガタガタだと、 走りがどうしようもなくダメダメになってしまうので、現物を手にするまではかな〜り心配です。
リヤアップライトは赤いモールドが映える新作
フロントアップライトはGB-01系と共通。どうせなら赤くモールドして欲しかった、Cハブじゃなくて・・・。

アップライトはぜひとも赤くしたいから、催事限定で白いアップライト部品、出してくれないかな〜。





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