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側面からのルックスは超ナイスです。モデラーにとってはたまらない「素材」でしょうね。 コレでゴムタイヤが出たらすごいカッコいいでしょうね・・・。ライド出さないかな・・・。 | |
シャシーの「前傾」に注目。 | |
F104用のボディは、サイドポンツーンの別パーツを使ってリヤの絞り込みを再現できるようになっているのですが、
今回の作例では、トランスポンダーを含めたメカ搭載スペースがどの確保できるかが読みにくかったので、とりあえず
別体パーツの使用は控えました。ちょっとカッコは良くないですが、まぁ実利優先、ってことで・・・。
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いや〜しかし、バッテリーたて積み&全幅10mm縮小、ホイールベース10o延長(対F101〜103比)の効果は絶大ですね。
見た目のイメージはまるで別世界です。F104のサイドポッドは非常にコンパクトで、イイ感じです。 (注:全幅の縮小は、フロントはサスアーム再設計で、リヤは左右ホイール幅5mm削減で実現しています) もっとも、このコンパクトなサイドポッド容積がアダとなり、レースではトランスポンダの搭載位置に非常に苦労します。 作例では、アンプの上部にボディから吊り下げる形でAMBポンダーを装着しました(後で改めて解説します)。 本当は、ボディに穴を開けたくなかったのでシャシー側にポンダーステーを付けようとあーだこーだ考えたのですが、 やっぱりムリでした・・・。 |
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そもそも設計者の有村サンからして、ポンダーのことは設計段階ではすっかり忘れてたらしいです(笑)。取り説でも、「ポンダー問題」については見事にシカト!・・・と組み立てながら気付いて困惑しました(大笑)。
まぁ気にしない気にしない。個々のユーザーがどんなアイデアで対策を編み出してくるのか、楽しみです! シャシー裏側から見れば、サイドポッドのタイトさは一目瞭然ですね。Tバーはとりあえず何も手を付けていませんが、 この部分だけ色違いだとちょっと見た目カッコ悪いんで、「染め」で黒くしてやるのも一考ですね。 どうせ染めるなら、Tバーを思いっきり赤くしたり、青くしたりしても面白そうですね・・・。 |
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塗装しないとワケ分かんないですが、元のボディはこんな感じ
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サイドポンツーンの別体パーツ |
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ボディのリヤエンドになにやら貼り紙が・・・。 |
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インダクションポッドのシワ? ・・・あ〜確かに、見えにくいですがありますねシワ。 写真ではかなり左下のほうに偏って映ってる2本のタテ筋がソレでしょう。 再現性が強いシワなんでしょうねきっと。この周辺は、ボディ素材を保護している軟質シート材も かなり薄くなってほつれている箇所がありますが、コレをいちいちNGにしてたら良品が取れなくなっちゃうんで 諦めた、という感じなんでしょうね。個人的には全然オッケーだと思いますが | |
ここ2〜3年ですっかりお馴染みとなった、製品番号の脇に別途打たれた「1」の刻印。
もちろん、「ポリカ素材厚1mm」という意味ですが、コレをわざわざF1ボディに打ってる、ってコトは、
将来的に「軽量ボディ」の設定を考えてる、ってコトなんでしょうねきっと・・・。
実際にモノが出るかどうかはともかくとして・・・。 ちなみに、ツーリングカーでも、04NSX以降、軽量ボディの素材がそれまでの0.7mm→0.8mmになって、あんまり 「軽量」じゃなくなったんで、カツカツ度が下がってレースのムードも落ち着いてきたな〜、と思ったら、 07年あたりから、0.8mm厚に混じって、再びチラホラと0.7mm厚の軽量ボディが復活しています。 最近の代表例では、07NSXがそうですよね。やれやれ、またカツカツになっていくのかなタミヤ・・・(苦笑)。 |
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F103と取り付け穴レベルで互換性を確保しつつ、全幅を10o減らしたフロントサス。 案の定、当たり方によっては一発でアッパーアームが座屈してしまいます。 スペアパーツの確保は必須です。また今後は、素材レベルでの強化、ないしリブを増強した対策品への仕様変更が 望まれるところです。あんまりリブを大きくし過ぎるとルックスにも影響しますが・・・。 自分は幸い、まだアッパーアーム曲げてませんが、 ピボットのピロボールナットがズレて傾いたのは経験しました。幸い、ネジが曲がる ところまでは逝ってなくて、緩めて組み直しただけで元に戻りましたけど。 |
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凝ったデザインのフロントウイング。空力的にも結構イイんじゃないでしょうか。 そういえば「RC World」誌09年8月号で、ムーンクラフト由良拓也氏によるF104の風洞実験の企画が ありましたよね。私はまだちゃんと読んでないんですが、興味がある方はバックナンバー取り寄せてみては? |
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アッパーアームの皿ビスは、クラッシュ時のアーム脱落防止用のストッパーですので、 不用意に外したりしないほうがいいです。 |