TT-01・RCTチューン |
このジョイントカラーをまったく新規に入手されたい方は、そろそろGT-Rユニバも絶版ですし、上記のTA-02スペシャルシャシーキットの袋詰Aを買うのも大変ですから諦めるしかないようです。 先日、純正optパーツで58Tと55Tのスパーが出ました(op.665 TT-01スパーギヤセット、600円)から、それで対応できますよね。「廃品利用」はできないわけですが・・・。 なお、利用の際の注意点としては、使うスペーサーは2個だけ(3個はダメ!)、スパー留めの2×10mmピンの両側から挟み込むようにして使用する、という点です。これを守らないと、スパー後ろ側のバスタブにスパーが擦れて、とんでもない駆動ノイズとともにバスタブがダメになってしまいます!組み方が間違ってても、ヘタに回ってしまうのでノイズが出てても組み間違いに気づきにくいので注意! なお、スパーとピニオンの組み合わせですが、まだ04モジュールは試していません。06モジュールで十分駆動音は静かです。58Tスパーには21〜25T(7.181〜6.032)、55Tには24〜28T(5.958〜5.107)が付きます。またF201用スピードチューンの52Tを使えば、計算上は27〜31T(5.007〜4.361)が使えるはずです。詳しくはこちらのギヤ比表を参照してください。穴が4種類しかないのにピニオンが5種類つかえますが、これはいちばん小さいピニオンの位置で、本来より1枚歯の少ないピニオンが余計に使えるからです。ギヤのモジュールが大きいのでこのような無理をしても歯飛びしません。 |
TT-01なら、写真のとおり、バルクヘッドの誤組み立て防止用の「出っ張り」をニッパーで切り落としてやるだけで逆転モーター用のシャシーになってしまいます。超お手軽なのでぜひ試してみてください。ただし、出っ張りの切り落としはキチンとやっておかないとデフベベルに擦れますのでクリアランスには注意。もちろん、出っ張りを切り落としたら、前後のデフベベルを通常とは逆向きに挿入するのですよ! コレで逆転モーター用シャシーの出来上がりです。あとはモーターの接続を+−逆にすること。ショッキーダイオードを付けているなら、この取り付けも逆にしましょうね。 |