posted on Nov 20, 2004


ワールドチャンピオン決定戦2004速報!

<PART-3>













8時30分:選手入場。毎年、土曜の朝はタミヤスタッフ総出で迎えてくださいます。苦労してここまでやってきた各選手の労をねぎらう感激の演出です。

















コンデレ「集団受賞」したのはオーストラリアチーム。毎年、オーストラリアチームはウエアも黄色と黒のツートンで決めてくるので、会場でもひと目で分かります。





その他のコンデレ受賞者たち。











タミヤフェア会場も準備万端











おおっとビックリ! XBに突然タイレル登場!
1月発売、価格は2万6800円だったかな?(すんませんメモ忘れた)

箱をよく見ると「スポンジタイヤセット付き」だそうですから走りに関しても心配ご無用。 コストアップしちゃいますが、購入する人にとってはこの設定は正しいと思います。ゴムじゃ走りませんしあとでスポンジ別買いは大変ですからね。








こちらは12月7日発売が急遽決定したホーネット。

残念ながらタミヤフェア会場での先行販売はありませんでしたが年末商戦バカ売れの予感。







タミヤ歴代RCカーの展示。
このような形での展示は初めてだそうです。
子供が係員の目を盗んでベチャベチャと触っていました。大丈夫かなー(笑)。

展示品のなかに、何故だか分かりませんが唯一の試作品展示として、幻の「TRF411X」が紛れていました。

詳細はこちらに後日掲載します


「サトちゃん」ことRCW誌の佐藤義弘選手が今年はちゃんとTRFチャレ代表枠を獲得して出場。マシンは「お約束」のTT-01。ただしショートホイールベース仕様でボディはMR-Sというのがチト辛いところか。アドスペック+TT-01のベーシックコンビでどこまで戦えるか!?





TT-01って純正のアルミバッテリーホルダーなんてあったっけ?
いや、コレ、塗りなんですヨ
「うぉ〜すげぇカッコいい〜オレもパクろ、やっぱRCTバージョンはメタリック赤だよなぁ〜、アルミ化できそうなパーツ全部塗っちゃえばみんな騙されちゃいそうだね<爆>」なんて会話が弾んでおりました










トランスポンダーを低くマウントするためにバンパー部を切り欠いてポリカ板を渡したリヤバンパー。この部分には各自でいろいろ試行錯誤がありますが重心的にはコレが正解かな。路面にポンダーを擦るとマズいですが、取り付けネジ部を半分くらい切って、もう少し高さを落とせるかもですね。まぁこの状態でも筆者が「RCTチューン」で紹介したバージョンよりよっぽどスマートだけど。


「プラレス三四郎」を彷彿とさせる近藤科学のロボット。その動きには仰天です。RCだけでなく、ロボット向けにも大量に売れるようになったことが、近年のデジタルサーボ技術の飛躍的な進歩に結びついているのだなぁと実感しました。

ちなみに、使われているサーボの動作スピードはRC用としては廉価版のスペックなんだそうですが、ロボットにはこれで十分なんでそれを180度回転+デジタル化してるんだそうです。サーボ11個で構成。まさにサーボの塊。「なんで奇数個?」「首を振るのに1個・・・」「んなもん要らんやん!(笑)」まぁ「首」はご愛嬌なんでしょうねきっと。

ともあれ「RCT-TV」でとくとご覧ください。


今年もKOブースで売ってました「スポチュンくらい回る産業用スペックのマブチ540」。タミヤGPで「Dカットのないモーター」というのはコレのことです。その性能については「モーター研究室・その39」にて既報のとおり。タミヤGP不可ですが、安いので練習用にはいいんじゃないでしょうか。



このほかにも特売品が目白押し。今年は27MHzの297FZ受信機が2000円!でした。





こちらは隣のEBBROのブース。アウトレット品ミニカーに黒山の人だかり。





オープンハウスで好評だった実演コーナーがタミヤフェアに初登場。その職人技は一見の価値アリ。多くの来訪者から声を掛けられ、賞賛を受け、社員さんにもいい励みになったことと思います。



聞くところによると、RCの図面は今もすべて「手描き」なんだそうです。理由は「線の太さ等、タッチを微妙に変えて重要な部分を強調しやすいから」なんだって。すげぇぞタミヤ・・・ていうか職人さんがスゴいんだけど(笑)。




こちらはパッケージイラスト(キングタイガーの砲塔)を描く実演をなさっていた職人さん。昔はRCのポリカボディの塗装にもよく使われていたアクリル絵の具「リキテックス」を使って塗っておられました。マスキングとかも駆使しながら塗ってるんだそうですよ。





こちらは子供向けの工作コーナー。





「たけしのTVタックル」などでのタミヤRC出演にも尽力された売れっ子アナウンサー、松井康真さんの製作した軽装甲機動車。実に良くできています。これも「RCT-TV」でご紹介します。ベースはXR311コンバットバギーなので、一応、走るはずなんですが、やっぱもったいない・・・(笑)。





このページは、タミヤRCカー専門サイト「RC_Car_Trend」が提供しています