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大会1日目(予選第3ヒートまで)の暫定結果
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世界戦会場の隣、即売ブースでお買い物をしてフラフラと出てきたところ、館内中央通路のド真ん中で、
滝博士と田宮俊作社長を交えて何やら数名の人だかりが。え、開発中の新製品? 次は空モノにも参入?? ・・・と思ったらそうではないらしいです。
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途中から覗いたので肝心な部分は聞きそびれてしまいましたが、要は滝博士の「シュミ」でコレクションしていた
米国製の超マイクロフライヤーを社長と懇意のお客さんに披露していた、ということのようでした。アルミケースに
型抜きされたウレタンスポンジの緩衝材入り専用ケースに機体と専用プロポをしまい込む、という豪華なセットで、
RCメカは軽量化のために通常のモーターサーボではなく電磁石によるソレノイド式でした。見るほうが先に立って写真がマトモに
撮れなかったのが残念。てっきりタミヤの新製品デモかと思い込んでしまいましたが、こういった「社外品」を井戸端で紹介するのも
「模型フェア」という観点からは、展示の幅を広げる活動として良いことなのでしょうね。
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さて、土曜日の最後を飾るのはエキジビションの耐久レース。
レース前にお約束の写真撮影です。今年はコンクールデレガンスはなくなりました。だって、皆さん力作ぞろいなんですもの!
全員にデレガンスをあげたい、という感じですよね。
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レースに先だって、実施要領の案内のなかでボディカラーについて「実車をモチーフにすること」
つまりオリジナルカラーはやめてね、というような指示があったそうなので、皆さん、それなりに実車を意識したカラーリングで
仕上げていらしたようです。
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今年は時間が10分延びて70分となり、
使用バッテリー容量が制限されました。これにより、3600パックが2本しか使えない状況が生まれ、残る容量をどのようなバッテリーに
振り向けるかによって、各参加チームの戦略が大きく分かれました。実際、バッテリーの差による走行速度の差は歴然たるものでした。
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バッテリー容量の制限については、当初、オフィシャル側が「練習走行」の時間を計算に入れてなかったらしく、
レース開始直前に、追い充電の取り扱いについてちょっと揉める一幕がありましたが、
結局「負い充OK」となったので、序盤に3600を投入して負い充すれば「都合3本」使える戦略も成立したわけです。
そのあたりの判断で明暗が分かれたかも知れません。ただ、それよりも何よりも、各チームとも最も苦労したのは
「路面」ではなかったかと思います。世界戦のタッグレースクラスもそうですが、指定タイヤだととにかくグリップが低くて
コンロールが難儀だったようです。蛇行しまくるマシンが続出していました。
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今年の優勝は、昨年に続き予選を勝ち抜いて本戦進出を果たした「レーシングサービスワタナベ」の皆さんでした。
念願の優勝、おめでとうございます! 毎年、懐かしのニューマンカラーで決めてこられているのでとても見分けが付きやすいです。
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