(posted on May 18, 2009)
(updated on May 20, 2009)
タミヤRC製品・即買いカタログ
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第48回静岡ホビーショー(2)





復刻版キットには記念Tシャツもオマケに付くそうです。
タムギアで蘇った、ブラックポルシェ934。
安い、安すぎる!
大枚20万+超幸運をはたいてオリジナルキットをゲットしたオイラは何なんだ(笑)。まぁ 10年くらい前の話ですが・・・当時こんなことが正夢になるとは露とも思ってませんでしたしね。 そういう意味では復刻バンザイ! です。これで思いっきり遊べるしー。プラボディのレストアにも困らないしー。
幻のブラックポルシェ専用パッケージを完全再現。
パッケージを開けると、上面・左上にシリアルプレート。
ちなみに展示用のこのパッケージについているのは「No.0002」でした
栄えある「No.0001」は展示用に使われています。今後はTRF414Xなど過去のシリアルつきモデル同様、 本社ミュージアムに収まるんでしょうね、きっと。
併せて再現されたキャンバスケースも泣かせます。
ホイールは説明を聞き逃しましたが、新金型であるような、オリジナル金型の再生版であるような。ビス穴径こそ違いますが、ナットを受ける部分の形状とかはオリジナルのまんまな感じがします。もともと、タムギア用のタイヤって、オリジナル934とほとんど同サイズなんですよね。
ディスプレイ用ボディは、確認したところ「プラモデル用と同じ」だそうです。つまりオリジナル934のとおり。 よっしゃ、そう来なくっちゃ!(笑) ヘタに改修されちゃったら1/12プラモキットともオサラバになりかねないところでした。
Mシャーシ久々のフルチェンジとなったM-05。
早速ですがAmazonで予約が始まっていますのでこちらに案内しておきます。 良かったら注文してください。送料無料+予約分は28%引き(発売後はたぶん値上がり)なので かなりお買い得だと思いますよ〜。
ミニクーパー レーシング(M-05)
M-05 PROシャーシ
最初に出てくる「M-05PRO」は、アルミ前後アップライト、アルミサーボセーバホーンなんかが 付いてきます。タイヤはノーマルのラジアルだし、CVAダンパーが透明だったり、デフはギヤデフのままだったりするので、「PRO」を銘打つには なかなかビミョ〜なものがありますが、タイヤを換えれば十分レースに通用する仕様ではあります。もっとも、 リヤのアルミアップライトはスイフト用の樹脂製アップライト(軽量タイプのほう)に戻したほうが、リヤトー角が 1.5度→2.0度に増えて良いように思います。樹脂製だとアッパーアームの取り付けが固定になってしまうのが難点ですが、 やっぱトー角優先でしょ。なお、optで出てくるアルミ前後アップライトは、M-03R同梱パーツの定番化なので、 樹脂製ならスイフト用の軽量アップライトセットが適合することになります。それを装備したのがM-05版の ミニクーパーレーシング(1か月遅れの7/25発売)、というわけです。
こちらはフルopt仕様
慌てて撮っているので写真が全体的に暗いし、クローズアップが少なくてごめんなさい。
ホイールベース変更は、リヤのボディ&ダンパーマウントブロックの組み換えで実現。
これが標準のWB-210mmの仕様

これはM仕様(WB-225mm)
L仕様(WB-240mm)の時だけ、ダンパー取り付けの方向が前後入れ替わるようです。
さてそんなわけで駆け足ですがこんどはF104。
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BBSのほうでも解説しておきましたが、ホイールベースは10mmだけ伸びて270mm、全幅は20mm詰まって180mm、なんだそうです。 10mm程度のホイールベース差なら、ちょっと工夫したらツーリングカーのボディも付いちゃうかもですね。もちろんF103GTにF104の駆動系とフロントアップライトだけ移植しちゃえば、もっと確実ですけど・・・。スポンジタイヤのDDツーリングってのは、走りそうですよね。F104のちょっと変わった楽しみ方ですけど。
このパーツを前後入れ替えて組むことによって、フロントアッパーアームの間隔を変えることができるので、 キャンバーが変わるんだそうです。2度くらいのネガティブキャンバーが付いているほうが、初期反応がマイルドになるし、 タイヤも水平に減ることになるので、いいと思います。でもせめてキャンバーは0.5度刻みくらいにできるとイイんだけどなぁ・・・。これはぜひopt設定が欲しいところです。
チラシにも写真が出ている、デフのカットモデル。動作状況を見ることができました。 ビデオには撮り損ねましたが(残念!) スラストにボールベアリングを使っていないのはF103GTと同じで、 耐久性は高いと思います。動作のスルスル度も実用上はOKなレベルです。ホイール着脱のたびにいちいちいボールデフ調整が要らないのは面倒くさがりな筆者にはイイ話です。
ボディに注目。別部品によるボディサイドの絞り込みばかり注目が行きがちですが、 実は、別部品がなくてもマトモなボディとして仕上がる形になっています。 つまり、2種類の形が選べるわけです。しかも、別部品を組まなければ軽量に仕上がります。 さぁ〜アナタはどちらを選ぶ?





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